弥栄町芋野の畑です。洋人参を栽培予定です。
今日はその圃場準備。
周りの草を刈り、 大西がトラクターに乗り耕運、石井がソルゴーの種を蒔いています。
このソルゴーは、緑肥栽培の代表的な植物です。
種を蒔いて成長したソルゴーをすき込むだけで、大量の有機物を土壌に補給することができます。
さらに、
・地力向上と環境保全
・土の下層まで水が浸透しやすくなり、また、水はけも良くなります。
・雑草の抑制
・土壌の流出の防止
などの効果があります。
なので、土が栄養を蓄え、地力が上がり土はふかふか、雑草は生えにくく空き畑の土砂の流出を防いでくれます。
ソルゴーで畑の周りを垣根のようにすると防風、防虫の効果もあります。
私たちも、露地栽培の伏見とうがらしなどにはそのように使いました。
この農法を考えた方がどこかに・・・