「まるごと京丹後食育の日」
2月3日は、京丹後市農業経営者会議 給食小委員会の
取組の一環として、今年度も1学期に1度行っている
「まるごと京丹後食育の日」でした。
この日は、小中学校の給食をまるごと地元食材でと
地元の美味しい魚、お米、野菜を使って作っていただき、
そのお米・野菜などを栽培した農家の人達と
子供達と一緒に食卓を囲み、給食をいただきます。
私は今回も近くの黒部小学校へおじゃましました。
京野菜づくしの献立です。
聖護院大根、聖護院かぶらを使った「ブリ大根」、
京人参、堀川ごぼう、九条ねぎなどの「京野菜スープ」、
節分にちなんで「黒豆」、「さつまいもご飯」
と、美味しい平林乳業さんの「ヒラヤミルク」です。
給食が終わり片づけをしている時に
かわいい1年生の女の子、もと子ちゃんが
わざわざ私のところに「とてもおいしかった!」
と言いに来てくれました。
前回の時には、6年生の男の子が、
「将来農業をしたい!」と言いにきてくれたそうです。
こどもたちに何かしら感じていただけたら・・・
有意義な時を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。
今回は行政関係の方も多く参加していただきました。
今後の取り組みをどのように拡げるのか、
次回の給食小委員会の熱い会議は今月8日です。