ブログ:アグリの畑の記事一覧

ハウス新設

2010 年 5 月 31 日 月曜日
京野菜 九条ねぎ京野菜 九条ねぎ

今春にハウスを35棟増設しました。
全部で自社生産のハウスは51棟になります。
九条ねぎ、伏見とうがらしなどの京野菜を中心に
栽培を行っていきます。
新ハウスも定植に向けて準備を進めています。
下の写真は、ねぎの移植機の調整です。
ちょっとびっくり。心霊写真ではありません。
では、美味しい九条ねぎの出荷をお待ちください。
弊社の野菜の販売は、イオンモール京都ハナ  毎日菜果他、
京阪神のスーパー、百貨店などで販売しております。
お問い合わせ、お取り寄せは、京野菜かね正
までお願いします。

では、美味しい九条ねぎレシピへ

万願寺とうがらし 伏見とうがらし

伏見とうがらしと万願寺とうがらしの
定植を行いました。
農薬削減のため、ハウスでマルチ栽培。
畑には良質のバークたい肥を散布しています。
バークたい肥は、針葉樹・広葉樹の樹皮(バーク)が
主原料で、今回使用したものは、何年もかけて作られた、
さらさらで匂いもない良質なものです。
バークたい肥は、保肥性、保水性、通気性が高まり、
土づくりには最高です。

さあ、夏には甘くておいしい京野菜の伏見とうがらしと
万願寺とうがらしが食卓に。
焼きとうがらし、天ぷら、油で炒めて甘辛く煮ても、
あーどれも美味しいなあ。
そしたら、やっぱり良く冷えたビールと。うー。
あつあつの白いご飯、大根おろしを添えて。

がんばって美味しいとうがらし達を育てます。
伏見とうがらしレシピへ

人参出荷作業

2010 年 2 月 12 日 金曜日
京都 洋人参京都 洋人参京都 洋人参youninjin091202-6youninjin091202-51youninjin091202-4youninjin091202-9youninjin091202-8youninjin091202-1youninjin100129youninjin100129-3

人参の出荷作業です。
圃場から収穫してきた人参を洗浄選別機にかけます。
まずは水洗い。流水で洗われながら順々に
4槽の水槽を経てきれいになった人参は、
規格品と規格外品に選別され、
さらに、人とコンピュータの画像認識により
等級、サイズ別に分類されます。

商品は安心してお召し上がりいただけるように
圃場ごとに管理番号、バーコードをつけ、
システム化しています。
作業工程の中で、管理番号が混ざらないように
一貫した管理番号を形態ごとにラベルで管理しながら
ハンディで読み取り、商品に最終ラベルを貼ります。
お客様に、誰がどこでどんな風に栽培したのか
確認していただけるためです。

ちなみに、この写真の商品の栽培情報を見てみてください。
ラベルについている管理番号を見ると、
002010-920001-012008 です。
トップページの栽培情報検索に、この番号を入力いただくと、
生産者の顔や栽培情報がでてきます。
トップページ

洋人参収穫

2010 年 1 月 28 日 木曜日
京都 洋人参京都 洋人参京都 洋人参

洋人参の収穫作業です。

この日は、NHKの取材がありました。
日本の風景の撮影でした。
早送りで、日本のある風景の1日が流れるらしいのですが、
日本の風景の1コマに選ばれるなんて光栄です。
NHK釧路放送局様の取材でした。
遠路ありがとうございます。
番組の放送予定は、NHK総合
日付変わって2月12日深夜 0時10分から20分間
(11日の深夜24時10分と同じです)
「ドキュメント20min 実験劇場 早送り」です。
どのような映像が流れるのか楽しみです。

今年の丹後は雪が多く、収穫作業が難航しています。
冷たい雪の中、雪を除けながらの作業。
手足はしびれ、霜焼けはでき、つらい作業が続きます。
人参は雪の下人参で、寒さから身を守るため養分を貯え、
あまく美味しくなっているはずです。
かわいい人参達です。
皆さまのおいしい笑顔を想像しながら今日もお届けします。

玉ねぎ定植

2010 年 1 月 19 日 火曜日
京都 玉ねぎ京都 玉ねぎ

玉ねぎの定植を行いました。
本年度の玉ねぎの作付面積は約14.5ha。
東京ドームの約3.1倍です。
苗取り、機械植え、そして手植え。
何とか無事に定植作業を終えて新年を迎えることができました。
次は雪解けを待って、1回目の追肥をあげていきます。
夏の収穫までまだまだです。
本年もどうぞよろしくお願いします。

ちなみに上の画像の奥に見える海は、
鳴き砂の浜で有名な琴引き浜です。
砂浜を歩くとキュッキュッと音がします。
私は子供の頃、それがとても不思議なことに思えて
今なら幻想的とでもいうのでしょうか、
なんかドキドキしたものです。
今でもその傾向は残っているようで嬉しくなります。
この鳴き砂を守るためにも環境に優しい農業が求められます。

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