京人参畑の記事一覧

京人参収穫(1月7日撮影)

2009 年 1 月 10 日 土曜日
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京丹後市弥栄町芋野の京人参畑の収穫作業。
京人参は長いので折れやすく、1本づつ手作業で収穫していきます。
手除草、完熟有機たい肥などを施し、化学肥料(窒素成分)、農薬を50%以上削減して育てました(当地域比)。特別栽培農産物です。
人参の品種は、大臣賞本紅金時人参。
色は濃紅色で中まで紅いです。
独特の風味と甘みがあり、肉質は緻密で柔らかく、抗酸化作用が強いとされるリコピンを多く含みます。

京人参(金時人参)畑(10月15日撮影)

2008 年 10 月 18 日 土曜日
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京人参(金時人参)畑です。
手除草、間引き、除草剤散布、追肥などを行い本葉6葉くらいになってきました。
間引きをした人参は、おかげさまで曲りが少なく、このまま、まっすぐに伸びてほしいものです。
間引き人参の葉は柔らかくて美味しく、「やたら」などにすると、新米ご飯によくあい、いくらでもおかわりしたくなります。
人参食べ、まさしく「馬こゆる秋」でしょうか・・・
「やたら」とは、おばんざいの一つです。
油で炒めて、お出汁・砂糖・醤油・お酒などで煮たものです。
他に、とうがらしの葉などでも作ります。

京人参 手除草(9月5日撮影)

2008 年 9 月 18 日 木曜日
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京人参(金時人参)畑の手除草です。
発芽が難しい京人参ですが、発芽率は良好です。
1回目の間引きも始めました。
間引きは2回行う予定です。
1回目は5~6cm間隔に間引きます。
人参は根が隣り合うと絡む習性があるようです。
根の曲がりなどの原因になるので、早めに間引きが必要になります。
また、1度に間隔を広く間引いてしまうと隣の人参と競争しないので、成長が悪くなるらしいです。
人参にもハングリー精神でしょうか・・・

京人参 播種(8月10日撮影)

2008 年 9 月 18 日 木曜日
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京人参(金時人参)の播種をおこないました。
品種は本紅金時です。
本紅金時は、イボが低く、なめらかな肌。
肉質は緻密でやわらかく、甘味に富んでいます。
京人参は洋人参に比べ栽培が難しく、収量も少なくなります。

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地元の牧場で牛糞とバーク材を混ぜて作られた完熟たい肥です。
天地返しをした京人参の圃場にマニアスプレッダーで散布します。

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