やっと金時人参の播種を始めることができました。
今夏は異常気象か雨の日が続き、圃場準備に入れない日々。
圃場準備は、３日４日晴天が続いた後、土が乾いた状態で
トラクターで何回か畑の土をおこし、さらに肥料を散布。
畝立てなどを行います。畑は一日にして成らずです。
乾かない状態で圃場入ると土を練ってしまい
畑の土の状態が悪くなってしまいます。
人参の播種が間に合わないのではと
心配で眠れぬ日々の中、圃場に入れる日は、
朝５時から日が暮れるまで作業を続けています。
この猛暑の中での作業です。
かぼちゃの出荷が始まりました。
試食をしたら、甘くてホクホクとして美味！！
かぼちゃは、着果後４５日から５０日くらいを目安に、
果梗（エボ）が３分の２以上コルク化しているものを
一つづつ手作業で収穫していきます。
美味しく育ってくれてありがとう・・・
私ごとですが、私は小学校の時のあだ名が
「かぼちゃ」・・・
あだ名といってもからかいまじりな遊び半分。
お盆の時期もあってか、楽しい小学生の頃のことを
懐かしく嬉しく思い出してしまいました・・・
とても昭和な話です。
どうぞよいお盆をおすごしくださいませ。
洋人参の収穫作業。今季の当圃場の人参は特別栽培農産物です。
堆肥や鶏ふん等を使用し土作りを行い農薬の使用を削減しました。
特別農産物とは、京都府の慣行レベルより節減対象農薬の使用回数及び化学肥料の窒素成分量を５０％以上削減した農産物です。
洋人参に追肥をあげます。
条間を１本づつ、くわや三角ぐわで溝をつけます。
人参にかからないようにこの溝に肥料を撒いていきます。
軽い土寄せにもなります。
