京人参は地中で長く伸びるため深く耕運してやります。
天地返しをすることにより、土壌表層の残存肥料や雑草種子・収穫物残さを埋め込み、土壌下層に空気をいれます。

京人参収穫最後の一本です。
収穫終了です。おつかれさま。
ですが、次はにんじん洗いと出荷作業です。

本日と昨日で収穫は、約１．３トンです。
京人参は、洋人参に比べ、栽培が難しく面積あたりの収穫量は少なくなります。
日本で京人参の栽培が減少した要因らしい。
なるほど・・・

大変、いのししに入られました。
美味しいものをよく知っています。
急いで電柵を設置。
電柵と言っても、弱い電流ですので猪に効くのかな？
と思うのですが、そこは野生動物。
危険のにおいを感じて近づかなくなるのか？
鳥獣対策は、農業の死活問題になります。
でも、動物達にも安全に暮らしてほしいし・・・

８月１１日に播種（はしゅ）を行いました。
日当たりも良いおかげか、発芽率は良好でした。
人参を間引いていきます。
１本づつ、これまた手作業です。草取りも一緒に行います。