かぼちゃの出荷が始まりました。
試食をしたら、甘くてホクホクとして美味！！
かぼちゃは、着果後４５日から５０日くらいを目安に、
果梗（エボ）が３分の２以上コルク化しているものを
一つづつ手作業で収穫していきます。
美味しく育ってくれてありがとう・・・
私ごとですが、私は小学校の時のあだ名が
「かぼちゃ」・・・
あだ名といってもからかいまじりな遊び半分。
お盆の時期もあってか、楽しい小学生の頃のことを
懐かしく嬉しく思い出してしまいました・・・
とても昭和な話です。
どうぞよいお盆をおすごしくださいませ。

トンネルが窮屈になるくらい、かぼちゃのつるが
伸びてきたのでトンネルを外しました。
その後、かぼちゃのつるを麻ひもに通して誘導します。
余分なつるは切り、早く咲きすぎた花は摘花します。
この作業が、また手間暇のかかる作業なんです。
これも、おいしいかぼちゃを育てるため、
かぼちゃの数を制限し、より多くの栄養がいき届き、
１つ１つのかぼちゃを大きく、よりおいしくするためなのです。

暑いくらいの陽気です。
かぼちゃの定植を行いました。
一本づつ丁寧に苗を植え付けていきます。
その後、トンネルをします。地温を１５度以上に保ちます。
風の強い国営農地では、風除けにもなります。
強風でトンネルのシートがはがされ、張り直しもしましたが・・・
なんとか、元気に育っています。
７月の上旬から中旬に収穫の予定です。